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ヘタリア大帝国
TURN100 マッドサイエンティストその十一
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もう貴方は自由ですが」
「私を解放してくれるんだね」
「その通りです、ではこれからは」
「そうだね、それなりに快適に楽しかったとはいえね」
 それでもだというのだ。
「やはり私は軍人だからね」
「では」
「君達のことを詳しく話してくれるか、そのうえで決めたい」
「わかりました、それでは」
 日本は亜空の言葉を受けてすぐに説明した、そしてだった。
 亜空は全て聞いてからこう彼等に答えた。
「わかった、ではだ」
「私達の軍二参加して頂けますか」
「そうしてもらいたいがいいだろうか」
 亜空の方から問う形だった。
「戦艦の指揮には自信がある」
「それでは」
「早速戦線に加えさせてもらうとしよう」
 こうして亜空が加わることになった、枢軸軍はまた一人優れた人材を加えることになった。
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