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ヘタリア大帝国
TURN100 マッドサイエンティストその三
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か」
 ドイツはヘリと聞いてすぐに応えた。
「あれを実用化したか」
「ドクツから譲渡された技術でして」
「あれを使ってか」
「枢軸軍は今はジェット機に乗っていますが」
「それで空母を運用しているがな」
「ソビエトではヘリです」
 空母にヘリを載せてそれでだというのだ。
「ヘリ空母を運用しています」
「そしてそのヘリ空母がか」
「はい、来ます」
「そういえば変わった空母があるな」
 プロイセンは目の前に展開しているソビエト軍を見て言った。
「枢軸のとは全然違うな」
「巡洋艦が右側にある空母みたいだな」
 右側は確かに巡洋艦である、甲板全てが飛行甲板で右側に艦橋だけがある枢軸軍の空母とはまた違う形だ。
「あの飛行甲板からか」
「ヘリが出ますので」
 無論着艦もあるというのだ。
「そのヘリもです」
「ヘリとはどういったものですか?」 
 シィルがヘリそのものについて問う。
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