第一物語・後半-日来独立編-
第五十五章 君の元へと《2》
[後書き]
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セーラン君が進む先を阻む黄森勢。
何故、彼らはそこまでして宇天長の解放に必死になるのか。それは後で分かります。
黄森も黄森の事情があり、その上で次々と起こる物事を解決しています。
黄森を納めている者はまだ学勢。
第二十九章をお読みの読者ならば分かっていると思いますが、黄森を治めている一族には今現在、両親はなく、子のみが生存しています。
ゆえにその子が黄森を治めているのですが、この事態が起こったのは、その子に関係があるのです。
単純なようで複雑、複雑なようで単純。
世界はとても面倒なものですね。
更に今回は“天魔”というキーワードが出てきました。
文章では特に強調していないので、そのままスルーした読者は多いのでは?
キーワードになっているので、この“天魔”が後にとある事態を引き起こします。
少しのネタバレ。
ですが今は宇天長を救出することが重要。
頑張れセーラン!
負けるなセーラン!
いきなりですが、ここで去らば。
ではまた。
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