第八話 修行ですか応用ですか
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轟音とフラッシュにより、私は目を瞑ってしまった。目を開けて状態を確認する。そこには何もなかった。
えっ?もしかして墜落して下にいるのかと思って下を見たが、いない。ではどこに?まさか、消し飛んだなんて無いわよね・・・・・・。
『霊符「夢想封印」』
その声を聞いてすぐさま戦意が回復する。上には紫ちゃんがいた。どうしてそこにいるかとかは後回しにして、今は七色の魔力弾、彼女が言うに夢想封印を止めないと。右手を上げて雷を放とうとしたが、その手が弾かれた。魔力弾が当たったからだ。だがいつの間に!?そうして偶然にも目に入ってきたのは、空間に出ている『眼』。
そういえばあの眼から魔力弾が出ていたのね。完全に忘れていたわ。私はなすすべなく閃光に包まれる。
「私の勝ちです」
当たる直前、紫ちゃんの勝利宣言が聞こえた。
saidout
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あのあと凄い轟音が聞こえたが、一誠がブーステッドギアを使って撃った魔力弾らしい。見てみたが、俺のマスパ並の威力はあった。
こうして俺たちの修行は終わり、決戦を迎えるのであった。
「幽々子」
「何〜、紫」
「籃も」
「何ですか?」
無言で抱きつく。
「あの・・・」
こんな日常
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