第八話 修行ですか応用ですか
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無限を有限にする。これで不死も殺せる。
「ほら、まだまだ行くよ!」
え?飯も作れ!?部長、俺の仕事増えてない!?
~レッスン2 朱乃さんとの魔力修行~
魔力トレーニング。以前、砲撃を使ったので、霊力の代わりに魔力を使う感じで、あっさり魔力球はできた。魔力球は人それぞれの色がでる。アーシアは淡い緑色。では、俺は?正解は、
何色でもない。
曖昧な色。本当に何色かわからない。あえて言うなら、カオス色?でも、色を変えようと思ったら、変えられた。なんなんだ。いくら俺がカオス(外も内も)な存在だからって。こんな曖昧な・・・・・・。
今は、七つの玉を、虹の七色にして、クルクル操っている。あとは、追尾性を持たせれば、簡易『夢想封印』が完成だ。・・・・・・悪魔が巫女の技使って良いのか?スペカルールがないから、俺が初めて考えた事になる。・・・・・・陰陽玉作ろうかなぁ。
魔力変換は、まったくと言っても良いほど、才能無かった。魔力弾が一番だ。・・・・・・衣玖なら雷出せそう。
あ、一誠が野菜の皮むきはじめた。あれがあの卑猥な技になるのか。・・・・・・タオル持っていこう。
・・・・・・なんか色々考えたな。
~レッスン3 子猫ちゃんとの組み手~
ドゴォ!
バキッ!
ズガン!
「巨乳なんて巨乳なんて巨乳なんて巨乳なんて・・・・・・滅びればいい・・・・・・!!」
完全に怨念混ざってる!そんなに妬ましいか!パルパルもビックリだよ!ただ、その怒りを自然にぶつけないで!
「当たって下さい。大丈夫です。一発で昇天させますから」
目のハイライト消して言うな!うわっ!危な!さっきから脳天やら心臓やら鳩尾やら急所ばかり狙ってくる!こんなに怖いとは!怒りでこんな怪力になるなんて!☆ぐまーもビックリだよ!
「潰れろ潰れろ潰れろ潰れろ!」
アグレッシブ過ぎだろ!今避けれているのは、高速思考のお陰。ゆかりんスペックマジ最高。
「的確に急所を撃ち抜き、悶えたところで人体的急所を殴打。これが撲殺ルートDEATH」
この子、殺しに来てるわ。あ!女口調が出ちゃった。テンパるとこうなる。
「点穴縛態・・・・・・!!」
どこで覚えた!?
~レッスン4 部長と~
部長の特訓は岩を背負って獣道を何十往復もすること。試しに作用と反作用の境界を操ってみた。修行にならない?いやいや、岩にかかる反作用を作用にしているんですよ。単純に計算して二倍。死ぬる。てか部長、一誠の上に座るの好きだな。
ヤバッ、脚が生まれたての小鹿見たいに・・・・・・。
「次は筋トレね。腕立て伏せ逝くわよ」
相変わらず字が違う!絶対わざとだ!
一誠の上に岩を置いた。重そうだなー。俺の近くにいる
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