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世界の謎
世界の謎 第0話

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これはとある大学のサークルの話。

青い空に白い雲 今日はとても良い朝。

いつもの様にドンドンと階段を降りて

くる音が聞こえる

降りてきたのは大学二年生の青年 東海


海希『今日も暑いなぁ〜』

気温30度以上の真夏の日 海希はサーク
ルへ走る。

毎日の様に走る海希は明るい性格の持
ち主。

ミステリーサークルの一人だ。

海希はサークルへ行く途中にある

お地蔵さんにお祈りをしてから

サークルへ行くのが日課だ

海希『今日も10円をと…』

海希『って…10円玉がないぃぃ!』

いつも10円玉を入れるのに今日に
限って10円玉がない

海希『しゃーない、今日は100円にす
るか!』

明るい海希はニッコリと笑い

賽銭箱に100円を入れ

また走る。
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