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銀河親爺伝説
第二話 博打
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ろう……。そっちの可能性のが高いかもな」
「……」
爺さんはもう戦場に飽きているのかもしれない。それでも戦場に出る事になる……。何と言って良いかのか分からなかった。

「次の戦いじゃお互い三千隻を率いる事になる。頑張れよ、昇進したのは実力だと見せてやれ」
「ああ、そうする」
爺さんは頷くと“じゃあな、俺は帰る”と言って出て行った。



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