第79話 少年たちは無双するようです
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「よくぞ、私にこれを解放させた。」
完全に動きが止まっていたカゲタロウに油断した僕の後ろから、影槍が襲い掛かる。
全く反応できなかった為に右腕と腹に一本ずつ、脇腹を一本掠めた。
僕から距離を置いたカゲタロウの背後に浮いた影槍は、その全てに血のような赤い脈が這っている。
「さぁ、第二回戦だ。」
Side out
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