第八話 黄色の罠と妖精王1
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は本当に10cmのプラグの片方を俺のニューロリンカーに差し込んだ
「な、何やってんのよニコ!私1mの持ってるからこっち使いなさいよ!10cmの方は私が使うわ!」
そう言いつつプラグを奪おうとする【オレンジ】。正直長さなんてどうでもいいと言ってやりたい
「はぁ……【蒼色】君。そっち貸して。んでお前ら2人で10cm使え」
「「ええー?」」
俺はプラグを抜き【蒼色】君のプラグを片方に差し込んだ
「んで1mの貸せ。で、【オレンジ】さっさと来い」
「はーい♪」
「ちぇっ……ほらよシルバー・クロウ」
「あ、わ…分かった」
「すまない、私たちプロミの問題をネガビュに解決を手伝ってもらって……タイムリミットは現実時間で10分後。加速世界で言えば約1週間くらいだ」
「かっかっか!それだけあれば十分だ」
「じゃあ行くぞ」
「「「「「「アンリミテッドバースト?」」」」」」
「いやっはっは。絶景かな絶景かな」
俺たちはマンションの上に立っていた
「さて、とりあえずゲージ貯めなきゃならないだろう?」
「あ、はい」
「とりあえずこのマンションぶっ壊せばいいと思うよ」
「や、やってみます……」
〜30分後〜
「な?解体出来たろ」
「結構HP削られましたけどね」
「じゃあ移動しようか」
「あ、それと少し気になる事があるのでその間に聞きたい事が……」
〜高台〜
「ここから飛んで行こう、【スカーレット】あいつが入るのは何時だ?」
「多分現実であと30秒。つまりあと10日ほどだ」
「なら余裕だね。むしろ暇だね」
「ああ、先回りして迎え撃つ?」
「さーて……」
俺は息を吸い
「やるぞ」
日頃のテンションをやめギルドで仕事をする時と同じテンションへと切り替えた
ビリビリビリ……
「ひっ?」
「相変わらず凄いな…この状態の威圧感は……」
「ああ、アニキの情報圧は他の応援なんかが足元にも及ばないくらいでかいんだ。最初これを見たときゼロフィルになっちまった」
「何度見ても思うもん。オベイロンの子で良かったって……」
「あの時の僕はこんな凄い人に喧嘩を売ったのか……」
「行くぞシルバー。お前はシアンとブラックを抱えて飛べ。俺はオレンジとスカーレットを抱えて飛ぶ」
「わ、分かりました?」
「来い、コキュートス」
俺が名前を呼ぶとすぐに背中に氷の翼が展開された
「スカーレット、周
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