第四章
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んな返答だった。
「名前はない」
「ない!?」
「村に名前がないんですか」
「そんなものは必要ない」
老人はやはりたどたどしい英語であった。そのたどたどしさは何かが無理をして人の言葉を出しているような、そうしたたどたどしさであった。
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