第三十九章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
弱点を衝いてもだ。一つで倒れるだろうか」
「一つでは、ですか」
「これだけの巨体だ」
そのとてつもない巨体は幾ら見ても小さく感じることはなかった。まさに山の如き巨体である。
「一つの急所だけでそういけるかというとだ」
「疑問ってわけですね」
「その通りだ。無理かも知れない」
こう言うのである。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ