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SDガンダムGジェネレーション・オーバーワールド 明日無き未来へ
第2ー2 G強奪
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た3機を取り戻そうと出撃した。
「目的はなんだ!」
インパルスのパイロット、シン・アスカはインパルスに装備されている2本の対艦刀、エクスカリバーレーザー対艦刀を連結させて大型な接近戦武器として使用して斬りかかっていた。
「チッ!コイツ!」
「邪魔・・・」
「何なんだよ!新型は3機だけじゃないのかよ!」
3機のMS、カオス、ガイア、アビスを強奪した3人、スティング、ステラ、アウルは驚愕していた。情報では、新型機は3機だけであること。多少のイレギュラーは自分達の力量でなんとか出来るだけの腕をしていた。しかし、目の前にいるのはイレギュラー中のイレギュラー。恐らく自分達と同じ新型機である機体を目の前にしていたのだから。
「どうするんだよスティング。」
「俺達の任務は、コイツを奪取することだ。本来なら無駄な戦闘はするべきじゃないがな。」
スティング達は回避行動をしながら交代していった。作戦目的である機体を伝えられたポイントまで移動しなければならなかったらだ。
「アウル!ステラ!無駄な戦闘はさけて指定ポイントに急ぐぞ!時間がない。」
和也と美穂は、法子に連れられて向かったのは自分達が入港したのとは別の港だった。法子は、そこに着艦している貨物船に乗り込み続いていくとそこには、3機のMSが置かれていた。それぞれ別々のMSではあったが3機共同じ赤色のカラーリングの塗装がされていた。
「これは?」
「これって、もしかして・・・」
「そう。あの赤い彗星が乗ってたMSだよ。ザクにドムにゲルググ。しかも、3機ともロウさんが私達側の技術も取り入れて出力や推進力とか上がってるんだよ。」
そこに並んでたのは、ある世界で“赤い彗星”と呼ばれたパイロットが乗ってた機体であった。そして、法子はこの機体をロウが回収して使えるようにしてくれたと説明してくれた。
「これなら、安全にみんなと合流できるよ。」
「分かった。じゃあ、二人ともそれぞれの機体に乗り込んで。準備が出来たら宇宙にでるよ。」
「え?宇宙ですか?コロニー内じゃ・・・」
「コロニー内だけど、恐らく別動隊が宇宙で待機してるはずだ。彼等は必ず宇宙に出るさ。そんな予感がするんだ。」
和也には何故か根拠は無かったがそうなる気がしていた。二人は和也の言葉を信じてそれぞれの機体に乗り込み機体を起動させた。
「よし!行くぞ!」
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