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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
第一章
*エースとの別れ*
雷が泣いた日。
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たから尚更、胸が締め付けられた


あたしたちがまだ一緒に旅をしてた時、


立ち寄った島にいたガラの悪い海賊たちがワザとエースにぶつかって


いちゃもんを付けられて散々言われたのにそれでも何も言わなかったエースに


あたしが勝手に怒ってた時、前もこうして同じ言葉を言ってた


だからあたしにはエースがこういう意味が分からなかった


リノ「ダメ・・・!!そんなの絶対嫌!!」


ミィル『リノ!!』


エースの鎖骨辺りにおでこを置いて泣くあたしを見たミィルは


電撃の盾から入って来ると一瞬だけ戸惑った後ですぐにエースの回復をし始めた


・・・けどエースのお腹の傷は一向には直らなかった


ミィル『どうして・・・!?どうして傷が・・・!!』


リノ「!?・・・まさか・・・」


エースの腕をするりと抜けて、


お腹の怪我は治るどころか何にも変化は無かった


この時にあたしの頭の中に浮かんできた考えは


アイツ(赤犬)が何かを仕掛けたんじゃないか≠チて事だけだった


ラフューに飛ばされたアイツを探すと


アイツは血を流して地面に倒れていたけど目だけはあたしの方を見て笑っていた
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