第46話 女の顔は二つあると思った方が良い!
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せろやこのストーカーゴリラがぁぁぁ!」
「ぎぃぃやぁぁぁ! お妙さん、止めて、マジで止めて! お願いですからこれ以上グーパンチで殴らないで! 顔が変形しちゃう! って、何手に嵌めてるんですか? それって巷で言うメリケンなんちゃらって奴? それを嵌めて僕の顔を殴るなんて言わないでしょう―――」
有無を言わさずお妙が近藤のマウントを取り血祭りの連打が展開されていた。辺りには肉を叩く不気味な音と床に飛び散る鮮血。そしてピクピクと痙攣していく近藤勲の姿が映っていた。余りの凄惨な光景に流石にはやてとヴィータは青ざめたまま思わず合掌してしまった。
そして、既に見慣れていたなのははまるで日常風景でも見るかのようにその惨劇を見ていたのであった。
「ふぅ、これで良しと。さ、帰りましょうか」
「は、はい! よよよ、宜しくお願い致しますです。お妙様」
「おおお、お願いしまします!」
すっかり怯えきってしまったはやてとヴィータ。そんな二人の変化に少し疑問を感じたなのはとお妙だったが、すぐに気にせず帰路につくのであった。
因みに銀時が今何をしているのかは、それは次のお話辺りでご説明したいと思います。
つづく
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