暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
魔法先生ネギま!
0436話
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程度の危機はこれまでに何度も乗り越えてきてるんだからな」

 美砂に抱きしめられ、最後に茶々丸が前へと出る。

「アクセルさん、ご武運を。戻ってきたらまたゼンマイをお願いします」
「そうだな、戻ってきたらまたゼンマイを巻かせて貰うよ。ここにいる面子の中では茶々丸が一番機械関係に詳しい。修理の方、頼んだぞ」

 何故か抱きしめられるのではなく頭を撫でられる。……身長的に茶々丸が背伸びをしてだが。
 何やら周囲が冷やかすような目で俺達の方を見てはいたが、それには構わずにここから出る面子と共に墓守人の宮殿の中へと足を踏み入れるのだった。
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