第五十話 誠心誠意嘘を吐く
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たい、有難う、本当に有難う、心から感謝する。銀河帝国軍最高司令官エーリッヒ・ヴァレンシュタイン元帥』
映像が切れた。だがラウンジは静まり返ったままだ。誰も動こうとはしない。
「厄介な事になったな」
「そうですね」
ヤンは憂鬱そうな顔をしている。
「このままじゃ済まんだろうな」
「ええ、季節外れの嵐が来そうですよ」
全くだ、結果良ければ全て良し、とはいかなくなった。同盟全土を飲み込む大嵐が近付いている……。
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