第七話 契約ですか喧嘩ですか
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の根城に行きましょう。話はそこで聞くわ。朱乃も同伴でいいわよね?」
「『雷の巫女』ですか?私はかまいません。上級悪魔たるもの、『女王』を傍らに置くのは常ですので」
帰るか。自己紹介したし。そうだ、たまにはお菓子でも作っておきますか。あ、そうそう、
「部長、盛るのはいいですけど、結界くらい張っておいてください」
あんな声、聞いてられるか!
時間経過・・・・・・少女登校中・・・・・・
次の日の朝、イッセーが凄まじいほどやつれている。アーシアが心配してるよ。アーシア。そいつの悩みは95%煩悩だ。今朝のトレーニングは中止になったため、久々に朝食を作った。だが、幽々子、食べるの早すぎ。その体のどこのご飯3合+おかずが入るんだ。うーん。何故肥らない。
「イッセェェェェェッッ!!」
「死ねぇぇぇぇぇ!!」
「「ダ○ルラリアットォォォォ!!」」
キメたー!渾身のダ○ルラリアットが極ったー!とりあえず、
「通行の邪魔になるからやるなら別の所でやりなさい」
それだけ言って教室にいく。あんな会話に加わりたくない。
今は焼き鳥に集中しよう。
時間経過・・・放課後
「部長の悩みか。たぶん、グレモリー家に関わることじゃないかな。」
そういや、ボーッとしてたからな。家に関わることなら、
「私達もある程度関係者ね。眷属だから」
「そうか。そういや俺、部長の兵士だった!」
「ええ。それと、お客様よ」
「・・・・・・僕がここまで来て初めて気づくなんて・・・・・・」
部室には、機嫌が悪い部長、どこか刺々しい朱乃さん。静かな子猫。グレイフィアさん。はあ、入りにくいな。
「部長、この空気の理由を説明して下さいませんか?」
「ああ、全員揃ったわね。少し、部活の前に話があるわ」
やっと話してくれるのね。
「実はねーーー」
部長が話し始めようとしたとき、魔方陣が光る。が、段々とグレモリーの紋様が変化していく。あの形は、
「ーーフェニックス」
そう。不死の象徴、フェニックス。出てくる時に火の粉が出るの、止めてくれない?結界でみんなを守る。肌に傷が付いたらどうしてくれるの!?
「ふぅ、人間界は久しぶりだ」
出たよホスト。うーん。噛ませ犬臭が・・・・・・うわっ!嫌らしい目でこっちを見るな!
「愛しのリアス。会いに来たぜ」
はぁ。日本の恥の文化は素晴らしいな。人前で口説くな。
「さて、リアス。早速だが、式の会場を見に行こう。日取りも決まっているんだ、早め早めがいい」
そう言って、部長の腕を掴む。
「・・・・・・放してちょうだい、ライザー」
「おい、あんた。部
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