INSPIRE
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ザはダメージの影響でその場で崩れそうになる。
「全く・・・ギルドで無茶をするのはアイツだけで十分なのよ。アンタまで無茶しないでもらえるかしら」
が、それをティアが支え、近くの瓦礫にもたれ掛からせた。
「すまない、ティア・・・」
「そう思うならもう無茶はしないで。見てるこっちがヒヤヒヤするわ」
はぁ、と溜息をつき、エルザから少し離れる。
きょろきょろと辺りを見回して敵が来ないかを確認すると、エルザに向かって口を開いた。
「私はこの辺りを少し見てくる。いい?大人しくしておきなさいよ?」
「・・・」
ティアの言葉にエルザは黙って頷く。
それを確認したティアは奥へと走っていった。
一方、マグノリア東の森の木の家。
「!」
ポーリュシカは窓から目を逸らし、目を見開いた。
「・・・マカロフ」
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