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北郷一刀の学園物語
第1話
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朱里「う、うええ〜ん、お兄ちゃん〜〜!」



朱里も雛里と同様泣きながら一刀に抱きついた。朱里と雛里は、姉妹の中で二人は、いつも一緒に行動している。そのため、一刀に甘えてた時も二人一緒に甘えていた。一刀は、雛里と同じように気が済むまで抱きしめ頭を撫で続けた。






一刀「・・・落ち着いた?」



朱里「はっはい!!おちつきましゅた!!はぅ//////」



一刀「・・・・噛むところは、変わってないね二人とも・・・・」



朱・雛「「そんなこと、ないでしゅ!!・・・・」



一刀「・・・・やっぱり、変わってない・・・・」




朱・雛「「はぅ///////」」



一刀「・・・・ところで、夕飯の買い物は、いいの?・・・・」



朱・雛「「あっ・・・」」



そう、一刀の言う通り二人は、はぐれてしまったため買い物どころでは、なかったのだ。そのため、まだ何も購入していない状態なのである。しかも、時計を見てみるともうすぐ18時を回るところだ。




朱里「はわわわ!!、どっどうしよう雛里ちゃん・・」



雛里「あわわわ!!、もっもう帰る時間だよ。まだ何も買ってないのに・・・ぐす」




話によると、6時半までには、買い物を終わらなければいけいないらしい。そうしないと帰りのバスに乗れなくなる。



一刀「・・・・二人とも安心して・・・・」



朱里「で、でもお兄ちゃん今からじゃとても・・・」



一刀「・・・・夕飯のメニューは、なにか決まってるの?・・・・」



朱里「き、きまってないけど・・・」



一刀「・・・・じゃあ、俺が買ってくるよ・・・・」



雛里「で、でも間に合うんでしゅか?・・・」



一刀「・・・・大丈夫・・・二人は、ここで待ってて・・・」



一刀は、二人の頭を撫でながらそう言いました。




朱里「はわわわ////」



雛里「あわわわ////」



一刀「・・・・二人とも顔赤いけど大丈夫?・・・・」



朱里「だ、だいじょぶでしゅ!!」



雛里「(コクコク!!)」



一刀「??・・・・じゃあ、行って来るよ・・・・加速(ボソッ)」



ヒュン!!!!




朱・雛「「!!!!!!?????」」



朱里と雛里は、急に一刀が消えて驚いた。そして早くも




シュタン!!
一刀「・・・・買ってきた・・・・」



朱里「はわわわ!!いくらなんでもはやしゅぎでしゅ!!」



雛里「(コクコクコ
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