第1話
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ていました。でも、混雑してて朱里ちゃんとはぐれてしまったんです。
???「・・・ひっく・・・助けて・・・ひっく・・・お兄ちゃん・・・・」
一刀「・・・大丈夫?・・・雛里」
雛里?「えっ・・・・」
私は、声を発したほうに顔を向けました。そしたら、私の大好きな人がいました。
雛里?「おにい・・・ちゃ・・ん?」
一刀「・・・・ただいま、雛里」
一刀は、笑顔で雛里に話しかけました。そして、雛里は、
雛里「ふ、ふええ〜ん、お兄ちゃん〜〜!」
雛里は泣き出し大好きな一刀に抱きついた。十年ぶりにお兄ちゃんに逢えて嬉しさを超えて泣いてしまったのだ。一刀は、気が済むまで雛里の頭を撫で続けた。
一刀side
一刀「・・・・落ち着いた?」
雛里「は、はい、おちつきましゅた/////」
あれから雛里は、泣き止んでどうしてあそこで泣いていたのかを聞いたところ朱里と一緒に夕飯の買い物に来たがはぐれてしまったらしい。
一刀「・・・朱里を探すか」
雛里「あ、あの・・お兄ちゃん?」
一刀「・・・・どうしたの?」
雛里「て、手を繋いでもいいでしゅか/////」
一刀「・・・いいよ」ニギッ
雛里「あわわわっ/////」
一刀は、雛里の手を掴み一緒に歩き出した。
〜〜〜〜20分後〜〜〜〜
雛里「あ、お兄ちゃんいました。あそこでしゅ!!!」
一刀「・・・・どれどれ・・・・」
雛里が指した方向を、見てみるとベレー帽をかぶった黄色の髪色をしている女子がいた。
一刀(・・・・たしかに朱里だ。でも、雛里と同じく泣きそうな目をしてるけど・・・・」
朱里は、おろおろしていた。おそらく雛里を探しているのだろう。しかし、焦りや不安が出てきて泣きそうな表情をしていた。
雛里「あっあの、お兄ちゃん」
一刀「・・・・んっ?どうしたの雛里」
雛里「私が、朱里ちゃんを迎えに行きますからお兄ちゃんは、ここで待っててください。」
一刀「・・・・わかった・・・・」
そう言って雛里は、朱里がいるところまで走っていった。朱里も雛里を見つけて二人は、抱き合った。色々言い合って、こっちに向かって来た。そして、朱里は、俺の顔を見て驚いていた。
朱里「・・・おに・・・い・・ちゃん・・・・ですか?」
一刀「・・・ただいま、朱里・・・・」ニコ
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