暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第170話】
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
は特に反論したりはしないところを見ると、セシリアの頭を撫でたのは気にしてない様だ。


「……よくわからんが撫でて欲しいんだな?」

「そ、そうよ。 今日だけは特別に撫でさせてあげる」


 ……という事らしいので、差し出された頭を撫でるとそれが心地いいのか瞼を閉じ、鈴音はその感触を楽しんでいた。

 ……と、ドアを叩く音と共にガチャっと開く音が聞こえ、中に入ると同時に声が。


「ご、ごめん皆。 ちょっと遅れちゃった――……ヒルト、何してるの?」


 入って来たのはシャルだ。

 若干慌てた様な声だったが、俺が鈴音の頭を撫でてるのを見ると笑顔なのだが、何故か絶対零度を感じさせる様な微笑みを浮かべた――。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ