第六話 戦闘校舎のフェニックス
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さてと、ん?服を引っ張られている。誰だ?
「ちょっとあんた!駒王学園ってどっちか教えなさい!」
「ちょ、お嬢様!そんな聞き方失礼じゃないですか!」
この会話で分かった人もいるだろう。永江衣玖と比那名居天子だ。なんだ?転校生か?
「あの、お二方はどなたですか?」
「あ、失礼しました。私は永江衣玖と言います。こちらは比那名居天子様です。」
いまいち二人の関係が分からん。お嬢様と従者ってとこか?
「私も駒王学園に通っているのでついてきてください。」
「えっ?あんたも通っているの?」
「お嬢様、その制服が駒王学園の制服です」
「そうなの?ふーん」
ジロジロ
なんでこっちみんだよ。
「よし!貴女!私の服を作る許可を与えるわ!光栄に思いなさい!」
「お嬢様!我儘はお止めください!」
「別にいいですよ。」
もともと作る気だったし。だがどうして服に結び付いた?ZUN帽?
こんな一幕もあった。
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教室に入って早速五月蝿かった。意味わからん文法だったが、要するに五月蝿かった。
「おはよ〜」
「おはよう、幽々子、籃」
「おはようございます」
朝もあいさつしたんだけどな。それにしても、騒がしいな。エロ三人集の会話だが。一誠がアーシアとひとつ屋根のしたでホームステイしているのを少し曲がった感じで受け止めているらしい。勝ち誇った顔している一誠。まあ、ほっとくか。
「くっそぉ、何故イッセーが!リアス先輩、姫島先輩、この学園きっての美女だぞ!?さらには学園の小さなアイドル子猫ちゃんときて今度は金髪美少女転校生アーシアちゃんだ!おかしいよ!理不尽で俺が壊れるよ!」
「残念、一人足りないな。紫さんもだ!」
あのガキィ。後でアイアンクローだ。
「そんな・・・バカな!」
「くそ、紫さんまで毒牙に・・・!」
かかってねえよ!
「イッセー、一人ぐらい紹介してもいいと思うぞ?ていうかしてくれ。マジで」
暫くしてケータイをいじり始めた一誠。
うん。ミルたんはないと思うぞ。
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夜になり、オカルト研究部の活動が本格的になる。スキマを使って担当の地区にチラシを配る。万が一アーシアが堕天使に襲われても対処出来るようにスキマで見守る。
よしっ、この家で最後
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