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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!
ぶっつぶせ!基本厨毒者!
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んだ?
「おいそこのお前、俺が投げたボールを知らな…って何故ジュカインがボールに入っていないんだ!?」
「あっ?何俺のジュカインになんか用?」
いきなり草むらの奥から金髪の緑色の目をした青年が出てきた。年齢的にギル兄と同じぐらいか?いやギル兄より老けてるか
「お前のジュカインだと?嘘をいうな、お前のような基本が出来ていなさそうな奴にジュカインを手持ちに出来る訳がない」
「…おい、見た目で人を判断するなって。まあいいや、アンタを相手にするだけ無駄だわ。まずはえ〜っと…カイン、戻ってくれ」
カインをボールに戻すと驚いてる、なんでだよ。まあいいやグルガ達も戻すとしよう
「何…だと?こんな基本もまともに出来ていなさそうな餓鬼がジュカインやバンギラスのトレーナーだと…!?」
「ジン、その人誰だ?」
「少なくともレンディアシティには居なかった人ね」
「つ〜かレンディアシティにいたらジンを知らない人いないしね。あの二人の息子さんだし」
「嫌々、それはないだろ」
っていうかこいつ基本基本うるせーな。どこぞの基本厨だよ。そういや似てるな
「それよりお前ら飯食い終ったか?」
「あ〜ちょっと待ってくれまだ米粒が残ってるから…」
「あ〜はいはい、食べ終わったらちゃんと水洗いしとけよ?水で流しとかないと後から洗うの大変なんだから。それと少し経ったら出発するから用意しとけよ〜」
「「「あ〜い」」」
よし、これでよしっと後は…
「おい、お前」
コイツだな…
「なんだよ」
「俺と勝負しろ、俺が勝ったらジュカインを寄越せ」
「はっ?何いってんのお前?ポケモンは賭け事の対象の物じゃない、頭可笑しいのか?それと俺は遊びのスロットとかなら兎も角そういうアンティポケモンバトルは基本やらないの」
「なんだ、俺に負けるのが恐いのか」
「そうじゃねぇよ、やる気がないって話をしてるのさ。さっさとお引取りくださいな」
さてとさっさと剣締って俺も準備しないと…!!はっ!!
ガキィィイインッ!!!
ジンは背後から何かを感じ取ったのか体を急回転させて、迫り来る刃を受けとめた。刃がサン方向に広がっておりそれを一つにすればドリルのようにも見える程だった。鋭さと逞しさを感じさせる身体に土色の身体。攻撃を仕掛けてきたのはちていポケモンのドリュウズだった。ジンは両腕に力をこめてドリュウズを切り払って、そのまま追撃に加えてドリュウズを後ろへと吹き飛ばす。
「何!?ドリュウズを跳ね除けるだと!?」
ドリュウズの体重は個体差はあるが約40,4キロを僅か10歳の子供が双剣を使って弾き飛ばすっという規格外の光景を目にしてしまった。しかもドリュウズの手のドリルが傷ついている。これもエミヤに鍛えれたジンだからこそ出来る
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