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IS学園の異端者
気が付いたら入学式

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あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!
『俺ことサークはさっきまで織斑一夏の家にいたと思ったらいつの間にかIS学園に入学していた』
な…何言って(ry
まぁそんなこんなでIS学園とか言うとこに入学したわけだが……

「どうした一夏、居眠りか?」
「さっきの見てなかったのかよ!?」
「なんかあったのか?」

話によると『一夏の姉貴が先生で出席簿で叩かれた』らしい
なにその姉貴怖い

「おいそこの」

おーい底野さーん、呼ばれてますよー

「なにを無視している、貴様のことだ」

そうだぞ底野さん、無視は止めた方がいいぞ

「……おい」

あれ、これってもしかしてさ

「俺のこと呼んでます?」
『気づいてなかった!?』

お〜、皆気づいてたんなら言ってくれればいいのに

「んでなんすか?」
「さっきから堂々と大声で私語を使うなんて……良い度胸をしているな」

やっべ、そういやこういう状況では私語厳禁だっけか

「それはすいませんでしたね、反省しています」
「頬杖を取ってこっちを見て謝れ」
「え、やだ」
「……ほう」

これしくった? もしかして俺死んだ? 今の一夏みたいなんになるの?
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