劉禅、桔梗と会談する
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出来る最大限の助力をしましょう」
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「何、厳顔の所に向かわせた仲間が、戻ってこないだと?」
北郷は、『忍び』の一人の報告を聞いて、驚く!
「はい。三日前から連絡が途絶えました。おそらく、捕らえられたか、斬られたか……」
「確か、厳顔のところには劉禅が転がり込んでいたな。あいつは政府に楯突くつもりか?」
「しかし、厳顔配下の魏延はこちらに捕らえております。人質がいる以上、厳顔は動けないと思いますが」
「だが万一魏延を奪い返そうとするかもしれん。念には念を入れておけ」
「はっ! 承知しました」
北郷の命を受け、その忍びは一瞬で去っていった。
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