第78話 少年のリビドーが炸裂するようです
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の話と少々被るのですが、そこで拳闘士として登録・試験があります。
責任者に話を通しておきますので、お忘れなく。はい、これが地図になります。」
「おおきに!行くでネギ!」
小太郎君が背中を叩いてきた事により、冷凍されていた僕の思考能力が蘇る。
・・・の、のどかさんが、どどどどどどど奴隷?ま、ま、ま、まさかいかがわしい服を着せられて
油ギッシュだったり筋肉モリモリだったりお肉ブヨブヨな貴族様的なアレ相手にいやらしい事されてるんじゃ!?
「だ………………………」
「ん?なんやt「ダメだァァァああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
うぉわぁ!?うっさいわボケ!どないしたっちゅーねん!」
「だ、だ、だだってのどかさんが!のどかさんがのどかさんが!アレなアレな人相手にアレな事を!!」
「うわぁ………こいつダメだ。脳内がすっかり紫色になってやがる。」
千雨さんが何か言ってるけれど、全く頭に入って来ない。いやそんなことはどうでも良いんだよ!
一瞬でも早くのどかさんの所に行かないと!!
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subSide のどか
「はぁ………。」
「コラ新入り!サボってないでとっとと終わらせな!そこ終わったら料理運びに行くよ!」
「は、はいぃい!」
な、なんだか治安の悪い街についてから数日・・・。
転移されて来てから暫くジャングルとか荒野とかを歩いてたら、ハルナが急に熱を出して、
お薬をこの街で探してたら親切な人がお薬をくれて、ハルナの様子が落ち着いて一安心・・・したところで、
薬代を要求されましたー・・・。しかも、100万・・・円?くらいのすっごい大金で、とても私達には払えず。
「いらっしゃーい!」
「い、いらっしゃいませー。」
こうして、バイト・・・じゃない。奴隷として働いて返しているところですー・・・。
でも、このまま働いても返せるのは十年以上先・・・うう、ネギせんせー、助けてください・・・。
「おぉう、フラフラする……大丈夫?のどか。ごめんね。」
「ハルナ!?まだ熱があるんだから寝てなきゃダメだよー。」
「うんにゃぁ、私のせいでこんな事なってんだからさ〜?あの犬っぽいママさんにも怒られちゃったし。」
「分かってんなら三食分とっとと働きな!!」
「「はいぃぃーー!」」
噂の犬ママさん・・・奴隷長さんらしいけど・・・に怒られて、私とハルナはそれぞれテーブルに
注文された料理を持って
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