TURN98 サイボーグ外相その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
よ」
コアイはこうシィルに話す。
「けれどコアイそれ以上は知らないから」
「そうですか」
「うん、あまり言えなくて御免ね」
「いえ、お気になさらずに」
この宗教の話も出たが今はこれだけだった、ランスは引き続きカテーリンと共有主義について話をした。
「とにかくあんな宗教が百億以上の人間に支持されないだろう」
「一億でもあまり、ですね」
「おかしな学者が信じる位だろ」
ランスはこう考えていた。
「本当にわからないな」
「全くですね」
「マンシュタイン元帥にしてもな」
「何でもカテーリン書記長と直接会ったそうです」
その結果あれだけ共有主義を盲信したというのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ