外伝
ONEPIECE
1話 オレンジと人魚
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な笑顔を浮かべた。
「・・あきちんは優しくしてくれるし・・・うんっ!・・ワタシはあきちゃんのおかげで今幸せだよ?」
――俺はそんな彼女に少し心が傷んだ。
「ちゅ、ちゅ・そんなことより・・・ちゃんときもちよくなってね・・んちゅ」
ケイミーのぽってりとした、唇がいきり立つ肉棒にキスをし、飲み込んでいく。
「んぎゅっ・・・んんんっ!」
我慢が出来なくなり、ケイミーの頭を掴み、少し強引にディープフェラをさせる。
ケイミーは上気した目元に涙を滲ませながらも、ただ従順に俺の欲望を受け入れていた。
「ぢゅぱ、ぢゅぎゅ・・ぢゅ、ぇあっ、ぢゅぱ」
「くっ・・・」
ケイミーは息苦しさに眉を震わせ、いまにも泣き出しそうだというのに、張り詰めた肉塊を口いっぱいに頬張り、じゅるじゅると音を立てながら吸いついてくる。
そんなケイミーの様子に俺も限界を向かえた。
「んぎゅっ!?ぐ・・ぢゅ、ぐ・・ごきゅ・・」
ケイミーは、吐き出した精液を飲み込んでからゆっくりと俺の陰茎を吐き出した。
「はぁ・・ぐっ・・・はぁ、はぁ」
荒い息をつくケイミーのふっくりとした、唇にはぷるりと震える精液が付着し、この天真爛漫な少女がとても淫靡に染まっていく様に見えた。
――俺は、うだうだと考えた後、この印象的な唇を思い出し、ずっしりと重いベリーの入った袋を持ち、宿屋を後にしたのだから。
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