第151話 COSUMOS
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マ「ナツゥ〜〜〜!」
ル「ハッピーーー!」
森の奥からマヤたちが走って来た。
ナ「よぉお前等!『ブラックテンプラネット』は止めたのか?」
ショ「止めていなかったらここにいないだろ。」
よく見ると、リョウは腹に包帯を巻いて、緑色の着物が少し赤く滲んでいる。グレイは氷で止血していたり、火傷の跡がある。ルーシィは服がボロボロに破れていたり、背中が少し赤く腫れ上がっている。皆以外に苦戦したんだなぁ〜。
リョ「「以外」ってなんだよ・・・」
そのまんまの意味だ。
ハ「それにしても、よくおいら達がここにいるって分かったね。」
シャ「ナツのバカデカイ笑い声が聞こえたのよ。」
マ「「ダハハハハハハハハハハッ!!」ってゆう笑い声がね。」
ル「あっ!マヤ似てる〜!」
ショ「森中に聞こえたぞ。」
そんなにでかかったか?
ウェ「自覚ないんですね。」
マ&ハ&フ「それがナツです。」
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『ここからトーヤ目線でいきます。』
グ「んで、これからどうするんだ?」
ト「『ブラックテンプラネット』も全て止めましたし、ギルドに帰りますか?」
エ「いや、それは止めといた方がいいだろう。時間的に、もう夜中の2時くらいだ。こんな真夜中に森を歩くのは危険だ。」
ユ「それに、ギルドに戻っても誰もいないと思うよ。」
言われてみればそうですね。僕の案はすぐに却下されました。
フ「夜が明けるまで、今日はこの森で野宿だな。」
ル「えぇ〜。」
マ「文句言わない言わな〜い。」
僕も野宿するなんて人生初です。なんだかとてもドキドキします。
ル「何でドキドキなんかするのよ・・・」
ショ「俺、薪拾ってくるよ。」
エ「1人じゃ危険だ。私も行くとしよう。皆は手分けして食べられるものを探してきてくれ。」
エ&ショ以外「りょーーーーーかいっ!!!」
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コロールの森にはたくさんキノコや木の実、果物がたくさんあって助かりました。『ブラックテンプラネット』が封じられていた『シャンダ』の湖には魚もいたので、ハッピーさんは大喜びです。火はナツさんが熾してくれました。
ル「はぁ・・・」
リョ「どうしたんだルーシィ?深いため息なんかついて。」
ル「いや
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