第三話 他転生者ですかニコナデポですか
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って。これが少し変わった日常。
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よし。食べきった。今日はちょっとした勉強会があるのよ。
講師はこの人、植物知識は永琳すら越える。優しそうなドS、USC、風見幽香さん。先輩です。人間です。
「よそ見しない!」
スパルタです。因みに習っているのは野菜の事と護身術。この世の中物騒だからな。
これでも頑張ってるんだけど?!高速思考しないと受け止められないってどんな身体能力よ!でも成果が出てるからな。具体的には、永琳の矢が見えた。
今日の出来事はこれくらいね。
今私は家にいます。そして幽々子と二人して何もないところから扇子を出している。模様は違う。
名称は知らん。
「いい柄ね。」
幽々子もえらく気に入っている。
こんなもんか。また1日が終わる。
少女休養中・・・
翌日
どうも、幽々子と籃に抱き着かれて寝ていた八雲紫です。夢のシチュエーション?見る人が見れば百合現場だ。
そう言えば、いま忘れている人も多いはず、家の両親だが、海外でガッポガッポ稼いでる。黄金律でもあんじゃねえか?と思うほど稼いでいる。おっと、行かなくては。
少女登校中・・・
「えーりん!!えーりん!!」『えーりん!!えーりん!!』「たすけてえーりん!!」『たすけてえーりん!!』
朝早いから部活の掛け声が聞こえる。だがあれはなに部だ?こんな朝早くから来た理由は幽香に授業料を払いに来たから。ガーデニングの手伝い。ああ、いい忘れていたが、今日は休日だ。商店街にいく。
いたよ。前を通るメガネっ娘の数を数える変態、今日がその日だったらしい。
もう分かるだろう。デートのため、三時間前から待っている兵藤一誠だ。あっ、ポケットにチラシ入れた。これが運命の分かれ道か。
そのあと、洋服屋にいったり、ファミレスでパフェ食べたり、甘いデートしてた。おえっぷ、口から砂糖が・・・
そして夕暮れの公園、
「ねぇ、イッセーくん」
「なんだい夕麻ちゃん」
「私たちの記念すべき初デートってことで、ひとつ、私のお願い聞いてくれる?」
言う気か。処刑宣告を。
「な、何かな、お願いって」
「死んでくれないかな」
言いやがった。一誠呆けてるじゃねえか。
「・・・・・・え?それって・・・・・・あれ、ゴメン、もう一度いってくれない?なんか、俺の耳変だわ」
そうなるわな。だが現実は非情だ。
「死んでくれないかな」
もう一度そう言って、堕天使の象徴、黒い翼をだす。
「楽しかったわ。
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