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インフィニット・ストラトス 復讐を誓った血継限界の転生者
燐VSセシリア
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にく、ただの水じゃないんだよ」

倶梨伽羅の水を放出しているほうの腕がカチッ!と音を立てると放出している水が細くなっていき、腕を振って水をミサイルに当てるとミサイルは2つとも切れ爆発し、そのままオルコットの非固定ユニットを切り裂いた。

「な、“ただの水”じゃないだろ?“水遁・霧隠れの術”」

霧隠れの術を発動すると機体から霧が発生し、アリーナにすぐ充満した。しかも、これはただの霧隠れの術じゃない霧と同時にセンサージャマーを出すことができる。オルコットは俺の居場所が掴めず、周りをキョロキョロしている。

「“火遁・豪龍火の術”」

倶梨伽羅の左手から放たれた火龍はオルコットに直撃し、爆発してオルコットは壁に叩きつけられて気絶してしまった。

『勝者! 紅原燐!!」

試合終了のアナンスがアリーナの中に鳴り響いた。

    ー◇◇◇◇◇◇ー

「織斑先生、あの機体はいったい…」

「さあな。紅原はあの機体の情報を提供していない。それにあのような技術に攻撃方法は聞いたことが無い…紅原とは一度話をしなければならないな」













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