魔法先生ネギま!
0427話
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れ。お前がいれば少しは安心出来らぁ」
「……ふん。俺がいて少しだと? 見くびって貰っては困るな。俺がいる限りは空中要塞にでも籠もった気になって安心して逝け」
「くっくっく、空中要塞か。さすがに大魔王だな。ああ、お前とネギの2人がいれば俺は安心して逝けるな。……じゃあな、ナギ・スプリングフィールド杯でのお前との戦闘は楽しかったぜ。それこそまるであの馬鹿とやり合っているみたい……だった……な」
最後にそう呟き、男臭い笑みを浮かべたのを最後にラカンの姿は完全に崩れ去るのだった。
「ラカンさん……ラカンさぁーーーーんっ!」
「おい、おっさん。嘘だろ!?」
「……」
ネギが叫び、長谷川が信じられないとばかりに混乱し、古菲は黙祷を捧げる。そんな中聞こえてきた1つの声。
「最後まで分からない男だった……」
そう呟いて姿を現したのは殆ど無傷と言ってもいいフェイトの姿だった。
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