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IS 〈インフィニット・ストラトス〉×トリコ 食を探求する夏の毒!
女神VS超融合生命体
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地面に手を付くが直ぐに立ち上がる。どうやらまだまだ活動は可能のようだ。一夏の炎を使って冷気から逃れているのかもしれない。
「う〜ん一夏の炎を使って冷気から身を護ってるくさい〜。でも知ってる?一夏って私に一度も勝った事ないんだよ?」
『デュァァアアアア!!!』
ドルソルは急に背筋を伸ばすと背中の触手を伸ばして切り離した。それは自分の意思で浮遊を始め、ブーメランのように回転しながら優奈へと向かっていく。
「嘘!?わぉ!」
優奈はバレエ選手顔負けの体の柔軟さを生かして、身体を大きく曲げてブーメランを避ける。ブーメランは壁に突き刺さって動かなくなるが、ドルソルの触手は再び同じ長さまで伸びる。ドルソルは触手全てをブーメランへとかえて優奈へとはなっていく。
「わぉ!なんとも立派な武器をお持ちで!」
が優奈は自分のペースを崩していなかった。連続攻撃に晒された優奈は普通ではありえない防御を行った。飛んで来るブーメランを掠め取るようにもって壁へと投げつけて壁に突き刺して使用不能にしていく。それらを一秒にも満たない刹那の間に何度もやってのけている。しかも動きには焦燥など全く無く、リラックスした動きだった。
『デュアァァアアアア!!!!』
ドルソルは遂に完全に冷静さを欠いて両腕に膨大なエネルギーを蓄積させ、そのまま左腕を右肘に当てて右腕から光線を発射した。ビュルルルルルッ!!!耳障りな音を立てながら優奈へと光線は向かって行く。が優奈は懐からノッキングガンを取り出した。
「う〜ん…そりゃ!!」
右手に持ってノッキングガンでドルソルの光線を受け止めたのだ。勿論のこのノッキングガンは優奈のお手製の特別製でとんでもない位頑丈。
「ベムちゃん、我に力を〜!ストリーム・返しぃ!!」
優奈はそのまま円を描くようにして、テニスのショットのように光線を弾き返してしまった。ドルソルは当然驚愕、光線を放ったポーズのまま光線を胸に直撃し、苦しそうに地面に手を付く。なんとか立ち上がろうとするが中々立ち上がれない。優奈は好機と思い、思いっきりジャンプした。
「龍神 優奈が貴方に問う!其はなんぞ!?」
そのまま足に水分を集中させて再び瞬間氷結させて、−24度の怒涛の氷結を生み出した。そして
「そりゃ優奈ちゃんでしょキィィィィイイイクッ!!!」
『デュア!?デュゥゥゥウウ…ァァアアア…』
そのまま一気にドルソル目掛けて急降下、ドルソルはそれを見て再び光線を放とうとエネルギーを収束させるがエネルギーチャージが追いついていないのか光線が出せない。優奈の蹴りを避ける事もままならず、蹴りはドルソルの胸部へと直撃した。
『キシャァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!』
優奈の足に纏っていた冷
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