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インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第21話「クラス対抗戦」
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の訓練をし、本音とその友人たちが情報収集等といったサポートを行ってます。
動きから見てクラスの1/4ほどが纏まって動いているようですね。
評価としては『多少協力的な生徒がいて、ある程度の統率がとれたクラス』といったところでしょうか?
次に2組ですが、急なクラス代表の交代に戸惑いと疑心が混ざった状態で、代表も織斑君に御熱心なため纏まりがなっていません。
評価としては『ほとんどをクラス代表に任せっきりで、代表もクラスを纏める気が無い』とかなり低いです。
例年に見られる評価ですね。対抗戦後どのようになるのでしょうか?
3組のクラス代表は専用機を持たない代表候補生で、「専用機持ち、ましては男なんかに負けるか!!」と意気込まれており、自らがクラスの指揮を取っているようです。
クラスメイトと協力して出来る限りの訓練機やアリーナの使用届を提出し、ISが使えない日はジムや道場で訓練をされている模様。
『少し血の気が多い』『訓練だけでなく情報戦に力を入れるべきだった』『クラス全体が纏まっていないが残念』といった評価です。
最後に4組ですが、クラス代表が方針を決め、代表補佐が上手くクラスを纏め、それぞれの生徒がサポートに付くと纏まりがある模様。
諸事情でISでの訓練は少なく、情報収集や解析、公開されている戦闘記録の解析などに力を入れたそうです。
『ISでの戦闘は未知数だが、情報を怠らない統率のとれたクラス』とかなり高い評価ですね。
あら? 隅っこに『親衛隊コワイ』って書かれてるわね。
楯無
「んふふ〜♪ 今のところの報告だと簪ちゃんのクラスが一番評価が良いわね♪」
虚
「欲を言えば情報の撹乱と隠蔽も行えるともっと高い評価を貰えましたね」
楯無
「…あのね、普通は偽情報を流したり、クラス代表自体が全く違う人だったり、2丁のスナイパーライフルで遠距離無双したり、無理して近づいてきた相手を足で蹴ったり、ギロチン下ろしなんて禁手を生み出したり、武器やISを魔改造するなんてことしないわよ」
虚
「え、やりませんか?」
あれでも結構抑えた方だと思いますけど……。
楯無
「…少なくとも入学したての生徒はそんなことしないわ。当時の報告書見たら『エゲツナイ』『やりすぎ』って書かれてたわよ」
虚
「それを言いましたら、お嬢様も対戦相手に剣を投げられたり、絡め技で意識を落とされてましたよね」
楯無
「ついムシャクシャしてヤった。でも後悔も反省もしてないわ」
反省はしてください。
いつもいつも皆して暴れまわって…後処理をするのもめんd――大変なんですよ?
この2週間の間でも
問題児と教員による鬼ごっこ
アリーナ内で突然の模擬選(2対1)による苦情
新たに結成された親衛隊KKK(きっときっとかんちゃん)とS
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