第百六十一話 別離
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シェーンコップのスパイ疑惑は情報部にしてみれば、愛人から情報仕入れていると思われても不思議じゃないぐらいですからね。
テレーゼの場合、関係無い連中にはトコトン利用しまくりますが、自分の味方を落とし入れる様な真似はしませんからね。
結局の所テレーゼは帝国臣民二百五十億を背負っている訳で、同盟百三十億、フェザーン二十億の人間の面倒までは見れませんし、見る義務もない訳ですからね。
今回もシェーンコップやローゼンリッターがスパイとは一言も伝えてないですし、カリン母のスパイ疑惑も流してません、単に同盟側が疑心暗鬼で疑っているだけですから、斜に構えるシェーンコップでも、へそを曲げない可能性が大きいですからね。
下手に小細工したら、シェーンコップの信用信頼を得る事は無理ですから、誠意を持って対処してる訳です。
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