1話 始まりの鐘はいつ鳴った!? 3
[8]前話 [2]次話
......最初は何を言っていたのかわからなくて[ポカン]としてました。
男の人は冗談だと思ったらしく、「綺麗な顔して何を」って言ったんです。
......言ってしまったんです。
「.........そうかそうか。お前はアレか。Mなヒトなのか。ーーー宜しい、頭陀襤褸にしてやんよ」
すっっっっっごく、怖かったです。
顔はにこやかに笑ってるのに、目が。
目が肉食獣みたいな。
目ががががが。
......すいません、私も少しトラウマです。
それから先はあまり覚えてません。
ジェイドさんが剣を抜きざまに叩き付けて、ソードスキルと通常攻撃を織り混ぜて、無限ノックバック地獄したなんて知らないんです!
男の人が泣いて謝っても、エガオを崩さずに右左右左。
たまにソードスキルを正面に当てて壁リレーとか。
私は見てません!
ええ、見てないんです!
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ