TURN96 ランス=ハーンその十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れは冒険ですね」
小澤は田中が一方面の司令官を務めることにあえて言った。
「田中さんに任せられるとは」
「おい、そりゃどういう意味だ」
「常に独断専行をするので」
だからだった、小澤が言うのも根拠のあることだった。
「心配です」
「ああ、アフガンの副司令は小澤中将だ」
その彼女だった。
「田中大将のサポートを頼む」
「わかりました」
「そして制圧は陸軍に頼みたい」
「わかっている」
山下が応える。
「ではこちらも軍を四つに分ける」
「そういうでいこう」
東郷は山下の言葉にも頷いた、そしてだった。
枢軸軍は元への反撃を開始した、四つの星域に同時に攻め込むという大掛かりな作戦を開始したのであった。
TURN96 完
2013・3・15
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ