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IS 〜インフィニット・ストラトス〜 魔術の使える者
第二話
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「え?」 

美羽が帰って来たことすら気づかなかったようです、私は――というより、【お兄さん】発言で周りの反応が――。

「え?お兄さんって・・・・・・」

――と美羽の近くの女子生徒が美羽に訪ねていた。

「あ、そっか。さっき自己紹介の時に言わなかったけ?霜月悠緋は私のお兄さんだよ。そして私とお兄さん、義兄妹なの」 

ん?なんか今発音がおかしかったような・・・・・・?
そんなことを考えていると。

――そして――。

「「「えぇぇぇぇぇえええ―――――――っ!?!?」」」

と、クラス及び廊下の女子全員の大絶叫

――そして――。 

キーンコーンカーンコーン。 

休み時間が終了した。 
まあ、休めませんでしたけど・・・・・・。

「 あ、お兄さん?私席に戻るね、隣だけど」

「ええ、わかりました」 

美羽が隣の席に座ると同時にパァンッ!と
乾いた音何回か響いた。

「とっとと席に着け、馬鹿者共」

「「は、はい………」」 

頭を擦りながら戻っていく女生徒たち。
ああ、ここでは普通に頭を叩かれるのか・・・・・・。
気をつけようと心に誓った。
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