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インフィニット・ストラトス 復讐を誓った血継限界の転生者
IS学園入学
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に話でもあるのか?」
「あ、ああ。できれば燐も一緒に」
「俺はいい。“二人っきりで”話してこいよ」
「そ、そうか。分かった」
そういって箒は一夏を連れて教室から出ていった。まだ好きなのかあいつ。
「ちょっと、よろしくて?」
俺は唐突にかけられた声のほうを見るとそこにはロールがかった髪の金髪女子が立っていた。同じクラスの確か名前は、
「イギリス代表候補のセシリア・オルコットだったけ。なんかようか?」
「あら、よくご存知で」
「長ったらしく自己紹介してたろ、さすがに覚える。で、用件は?」
「あら、それが女性に対する態度かしら。極東の男は礼儀がなってませんわね。親の顔が見てみたいですわ」
「生憎、両親とももう死んでる」
「え、あ、ああ、そうでしたか!」
オルコットは地雷を踏んでしまったといわんばかりの顔をしている。自分から喧嘩を売っといてこれとは、イギリス人てくだらないんだな。
キーンコーンカーンコーン
「二時間目が始まるぞ。さっさと席についたほうがいいぞ」
「わ、分かってますわよ!」
オルコットは自分の席に戻っていった。ふ〜うるさい奴がやっといなくなったな。そういえば一夏の奴二時間目の授業大丈夫なのか?
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