暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜冥界を司る女神と平和の創り手〜
第7話 《Untouchable!》
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五万クレジットか。

「ちょっとやってみようかしら」

シノンはそう言って近づく。

止める前にお金を支払いゲームを始める。



「え?ちょっ!」

八メートルを超えた所でガンマンの早撃ちに対応できずにあっけなくアウト。

記録は十一,八メートル

「何よ、アレ。反則じゃない」

結局、シノンは千クレジットを貰うに終わった。

「しょ、初心者にしては結構な方だよ」

シュピーゲルがシノンをフォローする。

「そんじゃあ、いきますか」

今度は俺がゲームを始めようとすると武器ショップに多くのプレイヤーがやって来た。

やっぱ、ゲームはギャラリーが居てこそ盛り上がるよね。

金属バーが上がると同時にスタートをする。

弾道予測戦が俺の頭と右肩、左足にくる。

放たれた三発の弾丸を、左足を上げ、右足に力を入れて左側に飛ぶ。

俺が居た所を三発の弾丸が通る。

八メートルを超えたあたりで早撃ちが来た。

体を捻り、頭下げ全てを躱す。

ガンマンは六発撃ち切ると〇,五秒という有り得ないスピードで回転式弾倉(シリンダー)を取り換える。

今度は二発撃って、時間を僅かにあけてからもう一発撃つと言った感じになる。

その弾丸を躱した瞬間、残りの三発が俺に向かってくる。

さっきの三発を避けるために体を無理な体勢にしたため、避けるのが難しい。

ギャラリーから声が上がる。

周りは俺が終わったと思ったらしい。

だが、俺は周りを囲ってる柵を左手で掴み、床を蹴る。

柵を掴んだ左手を軸に一回転する。

さっきの俺の体勢は頭と体が、床に近い位置にあったため、俺が回転することでその場に空間ができた。

その空間を残りの三発が通る。

通った瞬間、すぐさま走り出す。

そして、残り僅かと言ったところで俺はジャンプをする。

ジャンプをした瞬間、俺がさっきまで立っていたところに六発のレーザーがあたる。

ガンマンの目の前に着地し、ガンマンに触れようとする。

その瞬間、俺は手を素早く戻し、バックステップをし、下がる。

すると、俺の腕があった場所を何かが通る。

見るとガンマンは両手に銃を握ってた。

まさか、こんなドッキリがあるとは思いもよらず少し焦る。

ガンマンは二丁拳銃で俺目掛けて撃ってくる。

飛んでくる十発の弾丸を体を捻り躱し、頭を下げ、ジャンプし避ける。

そして、残りの二発が折れ目掛けて撃たれる。

時間差で撃たれたため二発バラバラでくる。

最初の弾丸を躱すと近くの柵に当たった。

そして最後の弾丸は真っ直ぐ俺を目掛けて飛んでくる。

だが、俺はそのまま真っ直ぐ走る。

そして、徐々
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