暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第3話『昇格試験 3』
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
」
sideカズマ・キサラギ
俺は別のビルの屋上からスバルが突撃するのを確認する。
カズマ「さて…そろそろ行きますか」
そう呟くと地面を蹴って宙を舞う。まあ、俺は陸士なので空を飛べるわけもなくそのまま落下。
いえ〜い!自由落下サイコー♪……って、そんな事言ってる場合じゃないか。
カズマ「……まあ、届くわけないよなぁ。しゃーない、『あれ』を使うか」
ポケットから小さなカプセルを取り出し上に向けて投げる。さて、久々の登場だ頑張ってくれよ?
カズマ「こい!『スザク』!」
すると、少ししてから物凄いスピードでボードが飛んでくるので俺はそれを掴んでそのまま上に乗る。
カズマ「よっと」
そして、スバルが突撃したビルに突っ込む。
sideスバル・ナカジマ
スバル「くぅ……シールドが堅い。このままじゃ―――」
見つけたのは良いけどこのままじゃ…。
カズマ「ス〜バ〜―――」
なんか声が聞こえたんだけど…それも聞き慣れた声が……まさかね…。
カズマ「ルゥ!!」
カズマが窓から突っ込んできました。
スバル「え!?ちょっ、カ……カズマ!?」
カズマ「援護しに来たぞ、スバル!」
そう言って大型オートスフィアに向かって走り出すカズマ。
スバル「ちょ……ちょっと、カズマ!?」
カズマ「いいから黙ってそのまま拳をぶつけてろ!うらぁ!これでもくらえ!」
カズマは大型オートスフィアのシールドめがけて拳を叩き付ける。すると、シールドがパリーン!っとまるでガラスのように砕け散った。
カズマ「今だ!スバル!!」
スバル「う、うん!」
カズマに頷いていったん後ろに距離をとって魔力を集中させる。
スバル「一撃必殺!!」
見よう見まねだけどあの日『あの人』が使っていた技。
スバル「デバイーン――――」
なのはさん、あなたの必殺技を使わせて貰います!
スバル「バスター!!」
side八神はやて
はやて「見たか?フェイトちゃん」
フェイト「う……うん」
私とフェイトちゃんは信じられないといった顔でモニターを凝視している。
はやて「いくらなんでも素手であのシールドを破壊するやなんて……」
フェイト「ううん、違う…。拳にシールドブレイク……ブレイク系の魔法を纏わせたん
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ