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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
明かされた真実、そして事件勃発2
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な人だ」
「……お前達の世界では男を母と呼ぶのが主流なのか?」
「………えーと、はい?」
「つまりはこういう事だな!」
”ドガァン!”
リンディ、正確にはリンディになりすましていた男は壁にめり込み気絶した
「これがホントのめり込みパンチってやつだな」
「……誰こいつ?」
「……さあ?」
「嘘だろう?それじゃあ母さんは!?」
「んー………みっけ」
シュンッ!←ユウジが消えた音(転移)
シュシュン!←ユウジ+αが現れた音
「母さん!?」
「ムグムグ!?ムームー!」
「ははっ なに言ってんのかわかんねーや」
ユウジはそう言ってリンディに付けられた猿轡を外した
「本当にありがとう!助かったわ」
落ち着いた室内でリンディ、クロノに感謝されまくっている俺が居た…
「あーうん、あの空気は痛かった」
「そうだね。ところであの男は?」
蒼也は苦笑いをしながら話を変えた
「あの男については現在捜査中ですがおそらく管理局員でしょう…」
「そうっすか」
「でもでも!なんで変装なんて?」
「なのは落ち着いてっ」
「多分彼を利用したかったんじゃないかな?」
「なる程ね…(本当に転生者じゃないのかしら…」
「兎に角此方としても謝罪はしたいですし…何より今後の管理局についても考えを改めなければね」
「うん、管理局は悪…なんだよね?」
「そうだねぇ…またなにかして来るかもしれないしね」
皆多種多様な意見だな。
「管理局………潰そうかな……?」
「まって!それはもう少しまって貰えないかしら」
「…なんで?」
「クロノが独り立ち出きるまで稼がないといけないし…お金がないと生活も出来ないから」
「そうかそうか…可哀想に…(^O^)」
「ユウジ、表情とセリフがミスマッチ」
「ありがとうございましたー」
「……それでどうするの?」
「取りあえず管理局は潰す。これは決定事項な?」
「でもそれだと無職なニート暇人が量産されちゃうよ?」
「量産……まぁたしかにそうなってしまうな…」
「ドンマイってことで」
「いやいやいや!一言ですますな!」
「じゃあ、ドンマイからのドンマイで」
「ドンマイふえただけだからね?!」
「いやー照れるなぁ(笑)」
「ダメだコイツ、早く何とかしないと…」
「おっ、そのネタをしっているとは…やるな!」
「うれしくないよ!?」
「だけd「艦長!」なんだぁ?」
「どうしたの?」
「すみません!先程街に散策に出ていた局員2人が何者かに襲わ
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