もう一人のイレギュラー
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に叩き込み理解しろ。出なければこの学園から出て行くことだ、以上だ」
はっきりとした口調で言い放った自己紹介、威圧されるかのような強い雰囲があったが女子達は大興奮し始め、大声を上げる。
「キャァァアアアア!!!本物のキョウスケ様よぉおおお!!!!」
「ずっと、ずっとファンでした!!サインください!!家宝にしますから!!!」
「キョウスケ様に憧れてIS学園にやってきました!!」
「あの戦武人にご指導いただけるなんて!!」
「貴方の為なら死ねます!!」
っとまるで狂信者が自分の宗教の神を崇拝するかのような有様になってしまった。キョウスケは短く喧しいっと言い放つとクラスの喧騒は一瞬で沈静化された。
「元気があるのはいい事だが場を弁えろ、出なければ俺の肩に乗っているブロンデーの電撃の餌食になってもらう」
キョウスケはズボンから一本のペンを取り出してブロンデーに投げ渡すと、ブロンデーは電撃をはなってペンを黒焦げにして見せた。それをみたクラス全員は硬直!
「いいな、授業に集中しなければブロンデーの電撃が待っているぞ」
その影響力は半端なく、全員口を閉ざして頭を壊れた玩具のようにガクガクと振りまくっていた。キョウスケはやはりこういう時には脅しが一番だなと確信するのであった。
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