開幕
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ライクはさらに声を低くし、答えた。
「………………お前の、コアの力だ…………」 ルシは驚きを隠せなかった…「……は?……コア?」 「あぁ、お前の体にはコアという物がある、無論、俺にもそのコアがある、しかしな、お前のコアは普通の人間に宿っているコアより、貴重なコアなんだ…」 ルシには訳のわからない話だった、「ふざけんなっ!!!!そんなんで俺が騙されると思ったか!ヒーロー気取りはそこまでにしておけよ…!」ルシは近くに置いてあった刀を手にした、「……やるのか…」 ストライクの目の表情が変わった。「勝手に変なところに連れていかれたと思ったら、俺のコアだ?ふざけんのも大概にしろよっ!!!!」その言葉と同時にルシはストライクめがけ、ダッシュし刀を振り上げ、斬りかかった、だが、それは見事に空を切った…「……無駄なことを……」ドガッ!!!!ストライクは手刀でルシのうなじを捉え気絶させた、 「…………………じきに分かる…世界の……残酷さをな……」
続く
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