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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 〜無形物を統べるもの〜
Tain Bo Cuailnge E & 大祓 D
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ついでに言うなら、ティターニア、神隠し、ノストラダムスの大予言についてもである。
「話を戻すけど、最後の一人ヤシロは、長い金髪のやつな?アイツが魔王で、そのゲームを完全クリアして隷属することになった。」
「今の話を聞いた感じだと・・・やっぱり兄さんは相変わらずか。私が旅をしてる間に聞いた噂でもそんな感じだったから、予想はついてたけど。」
「相変わらずって何のことだ?」
「お人よし。人助けすぎ。もう一つあるけど・・・これは言わないほうがいいかな。」
「湖札がいたころと、箱庭に来てからはそうだけど、もとの世界では・・・」
「結構信憑性が高い噂なんだけど、某国のお姫様。」
「・・・・・・」
一輝は何も言わず、目をそらす。
それでも湖札に攻撃し続けているのだが。
「兄さんが日本レベルだけで動いてれば誤魔化せたかもだけど、さすがにこのレベルはまずいよ?」
「仕方ないだろ。あれを見過ごすのは不憫すぎるし。」
「まあ、私もそう思うけどね。でも、そのまま連絡先交換して、関係を作ることはないと思うよ?」
「せっかく知り合えたのに、友達にもなれないって悲しすぎるだろ。」
「一国のお姫様だってことを考えようよ・・・」
湖札はあきれ返る。
一輝はそんな感じでいろんな人と友好関係を結び、人脈を広げていった。
それに必要な言語はそのときに覚えていくので、一輝は結構な量の言語を使うことが出来たりもする。
「さて・・・聞きたいことも聞けたし、本格的に再開しようか?」
「ああ。湖札が旅で何があったとかは、隷属させてから聞くとしよう。」
「さて、それは出来るかな!」
湖札は一輝に殴りかかり、一輝もそれを迎え撃つ。
そして、二人のこぶしはぶつかり、あたりを振動させた。
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