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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 〜無形物を統べるもの〜
Tain Bo Cuailnge @
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「さて、まだ決定したわけじゃないけど、十六夜から許可が取れた場合の作戦、こんな感じで行くから。」
一輝たちは、そのまま作戦会議を始めた。
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「で?用事って何だ?」
一輝は十六夜に一つ頼みに来ていた。
「まあ、今からこんな状況でなに言ってんだ、って頼みをするが、いいか?」
「内容によるな。」
「だよな・・・」
一輝は真剣な顔になり、話し始める。
「俺と、音央、鳴央、ヤシロちゃん、スレイブの五人は湖札の相手をさせて欲しい。」
「却下だ。」
だが、一瞬で却下される。
「あのな・・・オマエは魔王のゲームをほぼ一人でクリアしたんだぞ?そんなやつをただの人間にぶつけるわけねえだろ。メイド四人でお前の妹に対処し、オマエは魔王か、リンの相手をしてもらったほうがいい。」
十六夜の言っていることは正論だ。
だが、十六夜はまだ一つ、重要なことを知らないのだ。
「まあ、湖札が陰陽術、外道・陰陽術を使うだけなら、そうなんだろうな。でも、そうじゃなかったら?」
「どういうことだ?」
十六夜の声にも真剣な声音が混ざる。
「はっきり言うと、湖札は“主催者顕現”を持ってる、魔王だ。」
十六夜が、珍しく驚いた顔をする。
「まて、それはありえねぇだろ。オマエも、オマエの妹も、人なんだろ?」
「ああ。人だ。」
「なら、どうやって“主催者顕現”を手に入れるだけの功績を得るんだ?」
「・・・これは、ノーネームの主力以外には話さないで欲しいんだが・・・俺の一族には“ ”って奥義が有って、これは―――」
そこで、一輝は奥義の一つについて説明をしていく。
「・・・それは、オマエの妹・・・湖札が持っていて、使えるのか?」
「持ってるのは間違いないと思う。湖札なら、奥義の全部をもらうだけの覚悟も、力も示せる。使えるかは、五分五分だな。一つ面倒な制約があるからな。」
「ああ・・・だが、もし仮に使えたとしたら・・・」
「俺と十六夜、ウィラ辺りじゃないと対処できないだろうな。」
「だが、俺はあの白髪鬼、ウィラは春日部と一緒にマクスウェルの魔王・・・」
「だから、俺が対処する。それに、“妖使い”も使えるから、妖怪どもに対処するやつらが必要になる。それで、あの四人だ。」
十六夜は少し考えるようにするが、他に案が思いつかなかったのだろう。
「オーケー。それでいこう。ただ、もう二つ質問言いか?」
「どうぞ。」
「なら、一輝はそれを使えるのか、一輝は昼、何と戦ってたのか。以上だ。」
「結論から言っちゃえば、今日、倉庫の中で使えるようになった。」
「なるほどな。それなら、あの有様にも納得だ。」
十六夜
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