TEAR
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
そこにあったのは。
「俺達のギルドが!」
書いてあった文字が辛うじて読める程度に砕かれたギルドの看板。
何本もの巨大な鉄の棒が突き刺さったギルド。
蛇に似た模様が壁に残っている。
ナツ達を待っていたのは、無残にもボロボロになったギルドであった。
「誰が・・・!」
「こんな事を・・・!」
ナツとルーの目にうっすら涙が浮かぶ。
ルーシィは目を背け、グレイはボロボロのギルドを軽く睨み、ティアは相変わらずの冷たい目でギルドを見ていた。
「何があったというのだ・・・」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ