暁 〜小説投稿サイト〜
中学剣道少女〜恥ずかしい穴まで身体検査〜
第28話「絶頂」
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先輩……」
 所詮中学生、部員達は調子に乗った自分達の行動を後悔する――始を除いては。
「あ! あん! ひやぁぁ――ああ!」
「乱れてますねえ? でも最高ですよ麗華先輩。先輩が堕ちるところ、せっかくだから見てみたかったんです。全く、僕は幸せですねぇ?」
「あっ、駄目――駄目! も、もう――」
 駄目と口では言いながらも、手はだんだん速度を増していく。すっかり静寂の広まった室内に、その水音だけが無機質に響いていた。
 そして、麗華の内側には大きな快楽の塊がこみ上げて――

「あっ! あああ――あぁぁあああああぁ!」

 噴水が吹き上がるような潮をあげながら、麗華は思い切り背筋を反らし、絶頂を迎える。力尽きた麗華はそのまま仰向けに倒れこみ、疲弊の息をあげるのみとなった。
「ふぅ、出ました出ました。どうぞ、お医者さんの人」
 それを見て、淡々と射精した始は自らビーカーを手渡して、検査の全ては終了となった。
 これで麗華は解放される。
 しかし、その麗華は絶頂の余韻に顔を緩め、牝顔で果てているのだった。

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