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中学剣道少女〜恥ずかしい穴まで身体検査〜
第25話「かけられまくり」
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具合が嫌というほどよくわかる。手がぐっしょりと濡れ、秘所はヌルっと熱くなっている。
 激しい快楽に身をよじりながら、麗華は涙ながらのオナニーを続けていた。はしたない姿を後輩に目一杯拝まれて、できることといったらとにかく声を堪える事だけである。だがそれさえも、わずかな喘ぎの呼気を隠しきれてはいない。
「んっ、んふぅ……んぁぁ……」
 手で口を塞いだ間からでも、十分にその乱れた呼吸音は伝わってくる。
 誰もがそれに興奮し、勃起したそれを夢中で捌いていた。
「先輩! いきますよ?」
「俺のも受け止めてください!」
 二人が麗華の前に躍り出る。

 ――ドクッ、ドクン! ドピュルゥゥゥウ!

 精液を振りかけられ、髪が、顔が、べたべたと汚される。肌に白濁が触れた瞬間の膣奥の疼きが、電流のように麗華の背筋をかけあがった。
「くあぁ!」
 とうとう声が出てしまう。
「あれ? 麗華先輩、ぶっかけられて感じたんですか?」
「違う!」
 始に言われ否定するが、事実を確かめるかのように、さらに後輩が麗華の前へ出る。乳房を狙った射精でさらに谷間を汚されて、麗華はその熱気に喘いだ。
「んっ、あぁ……!」
「やっぱり、感じてるじゃないですか」
 始はにやける。
「ち、違――――」
「はいはい、次は俺いきますよ?」
 次の男子はベッドに上がり、背中にかけてきた。背筋に生温かい粘液がつたい、そこからじわじわと肌が痺れる。精子に反応するかのように膣奥が収縮し、そこを貪る手の動きは自然と早まっていった。
(や、やだ……。これでは私はまた――)
「次、俺ー!」
 はしゃぎあげた部員があがりこみ、今度は頭にかけてきた。白い液体がつじみに染み込み、髪の間をとおって額へ、うなじへ、あるいは耳の横へとつたっていく。
(こいつ……!)
 尊厳などありはしない扱いに涙が滲んだ。
「俺も出るわ」
「だな。そろそろかけようか」
 麗華は何人もの精液を浴びる。時には顔、時には胸、背中や脚、あらゆる箇所を精液でべったりと覆い尽くされ、麗華は全身に白濁をまとっていった。頭から白いペンキでもかぶったかのように汚れきり、着実に快楽に溺れかけていた。
(駄目だ……。堕ちちゃ……駄目だ……)
 懸命になって、麗華は眼差しを強く保とうとしている。だが、しかしふとした瞬間、ほんの少し気を緩めてしまった拍子に麗華は一瞬で溺れていき、一心不乱になってオナニーをする自分の姿を自覚した。
(はっ! わ、私は! 何をしているんだ!)
 少しでも夢中になった自分を戒め、眼差しを保つ。
 しかし、麗華はの心は海の中心で荒波に晒されているようなものだった。彼女は荒波に耐え抜く屈強さを備えてはいるが、それでも油断しようものならたちまち波に飲み込まれ、溺れてしまう。
 麗華は
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