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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第35話 なのはVSバルトマン
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に見せた。
憎悪にも近い様な睨み方でバルトを見つめる。

「………リクの野郎、余計な物まで造りやがって………同じ顔だけなら未だしも心の内まで見透かされるのは屈辱だ………もういい、あのガキだけのつもりだったが、ここ全て消し去って『ストップだよバルトマン』………リクか………」

完全に戦闘体勢に入ろうとして居たバルトマンに通信が入った。

『これ以上は無理だよ、一度撤退しておくべきだ』
「口出しするな!!せめて目の前のこいつだけでも………」
『バルト・ベルバインは今の所必要だよ。聖王器にも選ばれているしね』
「だが!!」
『バルトマン、当初の目的を忘れないでくれ。私達はクレイン・アルゲイルの計画を止めるために動いているのだろう?』
「………ちっ、分かったよ」

そう話した後、バルトマンは自分の斧を戻し、懐から小さな機械を取り出した。

「次は必ず殺す」
「俺からも一言だ。カリムはずっと待っているぞ」
「………」

そんなバルトの一言に何も反応せず光に包まれたバルトマンは光の中へ消えていった。

「消えた………?」
「転移だ。それよりも………」

そう言ってなのはにゆっくり近づくバルト。

「バルトさん?」
「なのは………」

そう小さくなのはの名前を呼んだバルトはそのままなのはを抱き締めた。

「バッ、バッ、バルトさん!!?」
「本当にお前が居てくれて良かった………」

抱き締められているなのははともかく、近くに居たフェイトとヴィータも固まっていた。

「………だからこそこれ以上大事な者を傷つける訳にはいかない」

なのはを解放したバルトはなのはに背を向けた。

「!?待っ………「バルト!!!」」

嫌な予感を感じたなのはは、直ぐにバルトを止めようとするが、なのはよりもヴィヴィオが声をかけていた。

「………どうしたヴィヴィオ?」
「また何処かに行っちゃうの………?」
「ああ、お前を守るためにお前を利用しようとする奴全てを潰す為にな。だからお前は心配するな」
「バルトは?バルトはどうなるの………?」
「戦うだけさ。戦って戦って………そして必ず勝つ。だから俺の事を気にする必要ない」
「ヴィヴィオも行く!!ヴィヴィオだって役に立つもん!!」
「駄目だ、お前は連れていかない」
「やだ!!行く!!!」
「理解しろヴィヴィオ!!バルトマン以外にも必ずお前を利用しようと現れる奴が出て来る。だからといってバルトマンの言うようにお前を殺そうだなんて事も思わない。お前は管理局最強の魔導師が揃っているここで守ってもらうのが一番だ」
「やだやだ!!私も行くの!!」
「いい加減にしろ!!!この戦いはお前が攫われでもしたらその時、全てが取り返しのつかない様な事態に陥る事だって
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